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ガリガリの克服②身体が健康になるための自重トレーニング!これでも十分デカくなる。
さて、ジムへ行く前に知ってほしい。高負荷は最初からは危険と言いましたが、
家で出来る筋トレの中にはガリガリでも安全でしかも健康を同時に手に入れられる理想的な方法があります。
それが自重トレーニングなのです。
男なら誰もがやってきたでしょう!!
僕は学生時代のほとんどがこの自重トレーニングでした。
腕立て、腹筋、背筋、スクワット、家の環境によっては懸垂。
もう身に覚えがあるものだらけです。
やったこと無いって人はほんといないレベルのやつです。
実際これだけでもある程度体つきは変わります。
カッコイイ体になるためには腕立てと懸垂さえ続ければ十分だという話はかなり有名です。
そしてなぜ自重トレーニングをおすすめするのか。
それはガリガリという体重が軽い事を活かして自重トレーニングという軽いリハビリ的な要素を取り入れる事なのです。
体重が軽いので運動はじめとしては本当に最適なのです。
まずはこうした基本的な身体を動かすという部分で身体を活性化させて健康に持っていって欲しいのです。
軽い運動は血行促進、脳の活性化、胃腸改善などメリットだらけでしかありません。
逆に
筋トレのなかでも重量を使ったトレーニングはとても技術が必要なものですからね。
高重量を持ち上げる時に技術がいらないのなら重量挙げなどに世界大会なんて無い。
ボディービルの世界大会もない。
ガリガリの初心者男には重量を上げる前に根本的な筋トレの練習と体質改善をしてほしいのです。
ガリガリだからこそ腕立てやスクワット!男は本来そういう生き物という根本的理由!
いやどういう生き物ーー?!
となりますがここはちょっと解説します。
むか~しむかし…もう本当に縄文時代とかの昔。
男は狩りをしていました。
狩猟民族ではなく農耕民族の僕らだって野を越え山を越え畑を耕してきました。
ご飯を食べるため。
もっと言うなら生きるためです。
木や岩を登るためには懸垂を。
飛んだり跳ねたりするためにスクワットを。
作物を抜いて運ぶために背筋を。
何かを押す時に壁に腕立てを。
身体は必要な動きのために必要な筋肉を使い、さらに強い体を手に入れてきたのです。
本来人間の身体を鍛えるというものは自分の体のみを使った運動だったはずです。
うへへへ!自然界の全てがトレーニングジムさ!!!!
もっというと俺のトレーニングジムはどこかって?!
地球さぁ!!!!!!
とまぁ筋肉トレーニングとは本来人が動いて使う筋肉をより強い負荷にするために開発された動きであり、
トレーニングジムはその動きを最大限にアシストしてくれる計算された最高の器具がある場所みたいな感じです。
そして自重トレーニングは筋トレの源だと言っても良いのです。
だからこんな便利な世の中じゃなければ。。。
僕らは皆もっと素晴らしい体型だったかもしれません。
身体を動かさなければ出来ないことが格段に増えますからね。
でもそんなこと出来るわけがねぇ・・・・
だってこの時代に生まれたし。
ってことでまずは自重トレーニングをとにかくやってみる事からはじめよう!ってことです。
せっかくジムにいってもガリガリの今は活かしきれないでしょう。
上手く器具を扱えない。
高い負荷に身体がついてこれずに痩せる。
ジムで重量上げても筋肉がつかない。
怪我のリスクもある。
移動やお金だけはかかる状態。
だからまずは目の前のフラットな床で腕立てをすることから
ってのはいかがでしょうかね?
ちょっと過剰な話ですがお金もったいないなあ。まだジムの段階じゃないなぁ。家でもできるなぁ。
って思った人は参考にしてみてくださいね。
ジムへ行くなという過剰な僕の意見を許して下さい。
とは言えですね。
僕はわりとこれ過剰に言ってます。
ガリガリの人がジムをモチベーションアップのためとか、
ちゃんと正しいトレーニングとして使うのであれば超イイと思うのです。
ただ怪我をしたり早くムキムキになろうと過剰にやったりして体調を崩すガリガリの人が多いので
こうした少し過剰な言い回しでお伝えしているだけなのでお許し下さい。
余計に痩せてしまうとか体調不良になることだけは本当に避けてほしいだけなんです。
そしてここではガリガリの人の食事について触れてなかったですが、
→デブエットの正しい食事方法はコレだ!もう飯食えなんて言わせない。
こちらでガリガリ専用の食事のコツを覚えて下さい。