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太る方法=たくさん食べるっていう概念いい加減やめません?
太る方法ってのがかなり多くいろんな意見があるけど、
食べて太ると言う概念を一回捨てて欲しい!!切実に。
食べれる人食べれない人と言うのはもちろんだが、
好きな食べ物嫌いな食べ物があるように人には適正と言うものがある。
草食動物と肉食動物がいるように雑食の人間でも好みがある。
そして人それぞれ栄養の吸収力や吸収率も全然違う。
無理やり食うという精神論を一回捨てて効率的に優しい太り方をしてみないかい?
太る方法という概念が筋肉で太るということなら女子と男子で違うだろう。
だが単純に太る方法であるなら女子と男子ではなく人それぞれあるということを学んでいこう。
太りたいなら米一粒の栄養吸収率を上げろ!!!
※ものすごい単純にしてますがもっと複雑です・・ご理解下さい。
どういう事かというと食べ物や飲み物は尿や便で排出される。
1kgの物を食べて1kgの排出をしたら人は一生太らない。だが
1kgの物を食べて900gの排出をしたら人は100g太ったことになる。
1kgの物を食べて800gの排出をしたら人は200g太ったことになる。
すごく単純計算にしているがそういうこと。
食べてから便に至るまでにどれだけ栄養を吸収したか。
というのが物凄く大切となる。
つまり食べなきゃ太れない。と言うのは半分正解だが、食べても太れない人がもっと食べたら太るのか?
という考え方は非常に非効率的なのだ。
じゃあ栄養吸収率上げたらいいわけね!
よく噛んで食べたらいいって感じ?
いや事はそんな単純にはいかないのだよワトソンくん!!!(誰・・・)
超簡単説明。栄養を吸収する仕組みを知って小腸を鍛えよう!




小腸粘膜の表面積大きさはテニスコートほどある。
この小腸には微絨毛(びじゅうもう)という突起が無数にあって微絨毛が通ってきた栄養を吸収する。
そして食べ物は基本この小腸を通り抜けた頃にはほとんどの栄養を吸収する。
だがこの吸収率が80%なのか81%なのかで雲泥の差が出て、
これが結果的に太りにくい人の体質だったりする。
小腸環境が栄養を吸収しやすいかどうか。
この食材の栄養は吸収しやすいかどうか。
などによって左右される。
もちろん食べる量が多ければ太りやすいのは間違いないのだが、より効果的に太るなら小腸環境を整えたほうがよほど効果的だ。



太るなら消化酵素を活発にするしか無い!酵素を取り入れて吸収力を上げろ!
簡単に説明をすると先程小腸の突起である微絨毛(びじゅうもう)が栄養を吸収するといったが、
そのまま栄養吸収するわけではない。
この微絨毛の周りには消化酵素と言う奴らがいる。
この消化酵素は栄養を待ち構えていて来るやいなや
栄養をぶん殴って粉々にする。(分解する。)
そして分解してバラバラになった栄養をすかさず微絨毛(びじゅうもう)はキャッチして吸収する。
ここで初めて身体の栄養となる。
つまり逆に言うと
消化酵素がなければ栄養は吸収されない。太れない!!
wikipediaより
消化酵素(しょうかこうそ)は、消化に使われる酵素のことである。分解される栄養素 によって炭水化物分解酵素、タンパク質分解酵素、脂肪分解酵素などに分けられる。






消化酵素は生の食材にたくさんある。生野菜やフルーツをたくさん食べろ!!
酵素というのは生食材に多く含まれる。
だが酵素は非常に熱に弱く、45度とか60度くらいで死んでしまう。
加工食品なども酵素はほとんど無い。
つまりインスタントだったり保存料の入ったお弁当だったりお菓子だったりは酵素がほとんど無い。
健康的にちゃんと食材で作った味噌汁も野菜炒めも栄養価は高いが酵素はほとんど無い。
ちゃんと水洗いしただけくらいの生野菜やフルーツ、生肉は無理でもお刺身。
こういった食材が大量の酵素を含んでいて小腸の栄養吸収率を上げている。
お味噌汁や野菜炒めは栄養が非常に豊富だが、酵素を取り入れた事で効率よく吸収される事になる。
最近では酵素ドリンクなど酵素を閉じ込めてドリンクにすることでより効果的に取り入れる事が出来るものも売られている。
普段サラダなどを食べないもしくは食べれない人はこうした酵素ドリンクが効果的だ。




一般的に考えたらサラダを食べるとかフルーツを食べるなんて
ダイエット食的な考え方になってしまって太る方法とは無縁だと思われがちだろう。
ただサラダやフルーツや刺し身など生食材は太る上で非常に大切なプロセスであることを覚えておいて欲しい。
これなら男子も女子も食の細い人でも実践していけるでしょ?
超簡単太る方法の勉強は今日はコレで終わり!