細すぎる腕の女性が太くするための間違った方法
さて。先程の腕を使わなかった事で腕が必要ないとみなされて退化した。
まではわかったと思います。
そこで腕をちゃんと太くするための進化をさせたいわけですが、
ここで間違った方法から話していきましょう。
間違った方法については大きく２つピックアップします。
とりあえずご飯の量を増やす。
腕に筋肉をつけようといきなり強い負荷の筋トレ。
この２つです。
最初のとりあえずご飯の量を増やすだけでは意味がない事はもうわかりますよね？
そうです。
頭はそもそも
「腕は必要？ガリガリで良くない？」
って認識してるわけですからいくら食べても腕には付きません。
だから単純に他が太るかどうなるか。
とりあえず腕には何の変化もありません。
だって腕を太くする必要がないんですから。
では細すぎる腕をいきなり強い負荷で筋トレはどうでしょう。
よく腕を太くしたかったら腕立てしろなんていいますね。
でもよく考えてみて下さい。
あなたの細すぎる腕は使わなくて必要ないと頭に判断されているわけです。
そんな使う必要がなかった貧弱な腕でいきなり強い負荷を与えても腕がただ怪我をするだけです。
そして怪我により使わなくなって余計細くなるか何も変わらないという状態にもどるだけなのですよ。
何なら怪我をしたことで余計に頭は腕を使ってはダメと認識してしまったらどうしますか？
細すぎる腕をせめて細い腕にする方法。
では具体的にどうすればいいでしょうか。
まず先程もいいましたが
『あなたの腕は必要ないと思われているので食事をしたところで腕が太くはならない。』
といいました。
じゃあどうでしょう。
あなたが腕をしっかり使ってその後にちゃんと食事を摂れば
身体はきっと疲れた腕を修復しようと栄養を届けて強くしてくれます。
じゃあ筋トレしてご飯を食べれば？
いや違います。
２つ目の過ちであるいきなり強い負荷の筋トレです。
わかりやすい例を出しましょう。
骨折した人がギプスを取るとその腕は何ヶ月も使わなかったせいでガリガリになっています。
骨折の修復に栄養がとられているというのも含めて大体の人は骨折前とは比べられないほど細くなります。
その骨折が治ってギプスを外した人と細すぎる腕とは同じです。
では骨折が治ってギプスが取れた人は何から始めます？
もうおわかりですね？
そうリハビリです。
つまり強い負荷の筋トレじゃなくてもいいんです。
まず腕を回りたりペットボトルの重さで動かしたり。
ストレッチしたりもんだりちょっとずつ負荷を強くしてなれていくのです。
そうやって腕を使うという状態を作っていく。
もっというと腕を使うことに慣れさせるのです。
筋トレなんて言葉よりまずちゃんと動かすというリハビリからでいいのです。
そしてしっかりご飯を食べる。
一緒にプロテインなども摂取するとより効果的でしょう。
腕立て何十回？
馬鹿言っちゃいけません。
壁に向かって腕立てみたいな運動だけでも最初は十分です。
当サイトではガリガリが太るためのサプリメントというのを推奨してますが、
まずそういったリハビリからでもいいです。もし効果をさらに加速させたいとか言う人は飲んでみて下さい。
細すぎる腕です。認めて下さい。
皆と同じ筋トレからスタートしなくていいんです。
でもゆっくり。少しづつ。でも確実に。
リハビリから筋トレへ。そして美味しいご飯を沢山食べましょう。
きっともっと素敵な女性になれますよ。
ではではドクターGDでした。